平成16年7月31日
〜8月7日のうち

【8月1日分】
滑川温泉から宿の送迎車で奥羽本線の峠駅までは15分程です。やがてやってきた電車で9:02出発し、終点の米沢には9:19到着。今日も朝から天気がいいです。暑い。。。米沢からは山形新幹線つばさで終点新庄まで1時間チョイです。新庄でまた普通電車に乗り換えて秋田県の湯沢へ着いたのは12:28でした。今日はとりあえずまっすぐ今日の宿の大湯温泉阿部旅館へ向かいます。お昼の時間です。湯沢には有名な稲庭うどんのお店がたくさんあります。駅のそばにあると聞いていたのですがよくわからないので地元の人に聞いて炎天下10分程歩いてようやく見つかりました。
 稲庭うどん 
よくわかりませんが、稲庭うどんって名前はよく聞きますが、この地方で出来たものらしいです。お店も一番有名というかこのお店のものだけを稲庭うどんと言うのか分かりませんが、「佐藤養助商店」というお店の湯沢店というところに入りました。昼時でしたがそれほど混んでなく、天せいろ(\1260)を頼みました。割と待たずに出てきました。麺は細めで見た目もきれいです。太目のそうめんみたいでちょっとyosiには水っぽい気がしましたけど、腰があってまあ、なかなかでした。天ぷらはベトっとして今一つでしたが。なお、本店は車でちょっと行った稲庭地区にありいつも行列が出来ています。他に秋田、横手にもお店があります。 【稲庭干饂飩(うどん)】
稲庭干饂飩は江戸時代中期に生まれたとされる。雪深い寒冷地の保存食として食べられたものが後に藩主への上納品となり、また参勤交代の折には佐竹藩の土産品として江戸へ献上された。稲庭饂飩の技法は一子相伝、門外不出とされ代々の佐藤養助によって受け継がれている。練る、のばす、乾燥の全工程で機械を一切使わず一番重要な手練りの工程では良質の小麦粉、水、塩を配合し丹念に練ることで機械では不可能な空気穴を多く含む腰の強い饂飩となる。

【佐藤養助商店(湯沢店)】
秋田県湯沢市大町1-2-26鈴木ビル
0183-72-5720
営業時間:am11:00-pm6:00 定休日:水曜日
http://www.sato-yoske.co.jp/
さて、湯沢駅の駅前の小さなバス停から13:30の小安温泉行きのバスに乗って大湯温泉まで行きます。バスは乗客数人でした。yosiが旅で電車バスを使うのは運転に気を使わず気楽ってのもありますが、なるべくこうしたバスとかを使ってあげたいってのもあるのですヨ。ちなみにこのバスは1日5本です。(バスの時刻表→羽後交通http://www.ugokotsu.co.jp/ug/rosen/jikoku/yu02.html)バスは小安温泉行きとなっていますが、実際は鳥谷というとこが終点で1時間ほどで到着。ぽつんとバス停で待っていると事前に連絡しておいた宿のご主人が迎えに来てくれました。宿までは車で5分程です。
 大 湯 温 泉 ( 阿 部 旅 館 ) 

←↑阿部旅館の正面玄関
大湯温泉は栗駒山の西麓、皆瀬川最上流にあり、開湯は200年ほど前と言われます。阿部旅館はネットで見たときは、もっと古いカンジだったのですが、行ってみたら思ったより新しくて驚きました。宿のご主人の話では、なんでも去年建て替えたらしい。あちこちにさりげない飾り物があったり、掃除も行き届いていて快適そうなカンジです。部屋にもエアコンやウオッシュレット付トイレや洗面台など完備していています。部屋は8室で全て2Fですので上の階で子供がドダバタしてうるさいなんてこともないです。そしてここはなんと言っても有名なのが川風呂です。6〜9月の間入ることが出来ます。他の風呂は男女別ですが、ここは混浴となります。一休みした後で、さっそく行ってみました。

←↑部屋の様子

↑部屋は8室あります

↑玄関(右手)とロビー(手前)

↑宿の裏山からは至るところから煙が・・・

↑今昔風呂の建物
→今昔風呂(男湯側)
 本館の奥の出口からサンダルで階段を降りていくと今昔風呂の建物が見えてきます。男女別に別れた小さな内湯の浴槽です。男女を分ける板塀は湯面までしかありません。湯はどの浴槽も同じ泉質のようでした。ほぼ無色透明な単純硫黄泉で源泉は98℃で920リットル/分の湧出量です。神経痛、リュウマチ、胃腸病、腰痛、皮膚病、婦人病、切り傷、疲労回復、運動器障害などに効果があります。今昔風呂の戸を開けて外に出ると新しい露天風呂があります。さらにその下にかじかの風呂があり、こちらの方が川に近くなっています。いずれも温度はちょうどイイくらいで高い源泉温度を冷まして使っている様でした。最近のニュースで水道水温泉の話題がありましたが、この辺ではむしろ水のほうが貴重品だそうです。

↑露天風呂(男湯)
→かじかの風呂(男湯)、女湯はせせらぎの湯

川風呂はこの温泉の目玉であります。夏場限定です。源泉やそばの浴槽から流れるお湯も流れ込んでいますが、川底にお尻をつけると石や砂はアチチ・・・と言うほど熱い部分があって確かに川のあちこちから湯気が立ち上っています。温度は意外と熱くてややぬるめの風呂と言ったカンジです。深さは50p位でしょうか。ただアブが多くてずいぶん刺されてしまいました。温泉成分的には川の水に薄まっているのかもしれませんが、周りの山々を見ながら川に流されながらのんびり浸かっているというのもイイ気分です。そして不思議なカンジです。

↑↓川風呂に浸かりながら撮影してみました。

↑川風呂には源泉からもお湯がそそぎます
          →川風呂から旅館を見たところ
本館の中にはひのき風呂の内湯もありますが、こちらは宿泊者専用となっています。まだ新しく設備的には非常にキレイです。ドライヤーもありますし、もちろんシャワーもあります。
さて、お楽しみの夕食です。食事は朝夕共に1Fの広間で他の客と一緒に頂きます。岩魚の焼き魚や刺身、なぜかお寿司もついてきました。山菜(ジュンサイやタケノコ他は名前は良くわからなかった)もなかなかでした。予約しておくと名物の皆瀬牛のステーキが出てきます。結構なボリュームでしたが軟らかな肉質で旨かった〜。それにしてもチト食べ切れないくらいの食事でありました。満腹満腹ということで早々と寝る事にしました。。。

↑夕食(岩魚、刺身、ジュンサイなど)

↑夕食(皆瀬牛ステーキ、寿司)

↑朝食
【大湯温泉:阿部旅館】
秋田県雄勝郡皆瀬村奥小安国有林34
пF0183-47-5102
http://www.abe-ryokan.jp
一泊二食:¥13,800
※ステーキ付、消費税、入湯税込の場合

日帰り入浴:8:00-20:00 \420

yosiの日焼けは初日に肩を出して山登りしたおかげかこんな有り様に。。。ヒリヒリして良く寝れなかった気がしました。おまけに筋肉痛が。。。どうなることやら。。。
阿部旅館は設備的にも非常に整っていて、おしゃれな雰囲気がします。若い女性などにもお勧めできる旅館だと思います。朝食を食べて宿のご主人に送ってもらって9時頃に宿を後にしました。今日も天気が良さそうです。。。

東北秘湯巡りの旅(3/7)へ続く・・・