有田鉄道 内燃 1067㎜ ※当時
藤並~金屋口 5.6km
訪問日:1990/3/10
     有田鉄道には富士急からやって来たキハ58タイプの気動車が走っていました。当時は本家キハ58はどこでも見られましたので、有田鉄道への訪問はかなり後になってからでした。
 '90年の春、貴志川線と野上を廻った後の時間で訪れました。少々くたびれた感じのキハ58に乗って終点金屋口まで往復しました。キハ58の収容力に比べるとあまりに乗客は少なく、金屋口駅の周囲は人の気配も少なく寂しい感じがしたように記憶しています。金屋口には車庫もあったのですが、活気は感じられませんでした。当時はJR湯浅駅まで乗り入れを行っていたのですが、藤並でJRに乗換えて次の紀州鉄道に向かったようです。
 既に主となるみかん輸送が無くなり'84/2には貨物廃止、'94年には樽見鉄道からレールバスを譲受したりしましたが、乗客も列車本数もどんどん少なくなり'02/12に寂しく静かに廃止されてしまいました。
 
キハ58003       金屋口  1990/3/10
'63年製 富士急より'75年譲受 '02年路線廃止まで使用
 
 

     1985年頃の編成
 
  ←藤並                    金屋口→

    58001 + 58002  

   58003

  ※D353とDB20の機関車は'84/3/30廃車
    ※'87/2/10付で亀山区のキハ58136を譲受しているようです。
キハ58003       金屋口  1990/3/10
なんだか良い雰囲気の金屋口駅
 
   
金屋口の風景  1990/3/10
一番奥が金屋口の駅です。
キハ58003       金屋口  1990/3/10
湯浅まで直通していました。
サボは切抜文字の凝った作りです。
   
キハ58003       金屋口  1990/3/10
ひっそりと発車を待ちます
キハ58001?       金屋口  1990/3/10
片運転台の車両の出番はあったのでしょうか?
'61年製 富士急行から'75年譲受 '94年廃車
   
DD353       金屋口  1990/3/10
'63年製 元新日本製鐵八幡製鐵所 '84年に廃車
キハ58003       藤並  1990/3/10
'92/12にJR乗入は廃止されました。
[参考文献]
○日本の私鉄24近畿 保育社
○私鉄車両編成表85年版 ジェーアールアール

○ウィキペディア 有田鉄道 富士急行のキハ58
         ※車両の経歴についてはこちらから引用