南部縦貫鉄道
非電化 1067㎜
野辺地~七戸 20.9㎞
訪問日 : 1987/8/31
南部縦貫鉄道
キハ101 七戸 1987/8/31
レールバスは基本的に積極的に撮影する対象ではありませんでしたが、ここは別扱いでありました。野辺地の車窓から見ることはあっても、実際に訪れることができたのは'87年になってしまいました。
この時は十和田観光電鉄で三沢まで行き、そこから確かバスで七戸駅に向かったように記憶しています。どうやって調べたのか記憶はありませんが、バスの時間が不安だったのを覚えています。今では近くに新幹線の駅が出来たようですが、東北の短い夏も終わりに近づき、物寂しい、一面田んぼで稲穂の匂いがあたりに漂い、七戸駅のだだっ広い構内は人っ子一人いない静寂の中にありました。
レールバスはもう1台それに機関車も他に2台あったはずですが、車庫の中にも見当たらずでした。元国鉄のキハ10はありましたが、あちこちの地方私鉄で見かけたこともあったのか、撮影が困難だったのか写真は撮っていません。
七戸から確か最終の野辺地行に乗る予定でした。時間があったので七戸駅から少し歩いたところで七戸に到着するレールバスの走行写真を撮りました。到着したレールバスに乗り込んで野辺地に向かったのですが、乗客はほとんどいなかった気がします。
七戸駅の寂れた印象とともにこの先どうなるのか不安に思いつつ後にしましたが、結局'62年の開業の35年後の'97年に休止、'02年には廃止されてしまいました。
キハ101 七戸 1987/8/31
誰もいないホームにひまわりが咲いてました。東北の短い夏も終わりです。
キハ101 七戸 1987/8/31
'62年製101と102の2両がありました。
キハ101 七戸 1987/8/31
開業時からの南部縦貫鉄道の「顔」です。
1985年頃の編成
←七戸 野辺地→
キハ101 102 104
DD451 DC251 DB11
1980/7改正時刻 1991/3改正時刻
野辺地→七戸 七戸→野辺地 野辺地→七戸 七戸→野辺地
730 807 600 636
730 807 645 723
800 836 645 723
935 1010 845 921
1013 1048 850
926 1420 1455 1315 1351
1422
1457 1250 1326 1640 1715
1535 1611
1618 1654 1520 1558
1855 1930 1750 1826
1738 1814 1630 1710
1850
1925 1750 1826
キハ101 森田牧場前~七戸 1987/8/31
七戸からの最終となるレールバスが軽快にやってきました。
D451 七戸 1987/8/31
'62日立製
左は元国鉄キハ10のキハ104ですが写真は撮ってません。
[参考文献]
○日本の私鉄17北関東 東北 北海道 保育社
○私鉄車両編成表85年版 ジェーアールアール
○ウィキペディア 南部縦貫鉄道線
キハ101 七戸 1987/8/31
後ろの建物が駅舎兼本社です。妙にだだっ広い印象でした。